スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    パソコン遍歴

    先日、母にiPadを買ってあげた。

    実はメールをやりたいと言い出したのです。
    両膝に人工関節を入れる程の老齢であるから携帯はあっても、メールをやったことがないし、パソコンなんて触れた事もない母なのです。おまけに趣味で始めたカラオケ、曲をダウンロードしたいとも。
    生来、進取の気性のせいか新しい事にチャレンジしたいのだろう。その気持ち、大したものだと感心もするのです。

    さっそく、使い始めたiPad。字は大きくなるし、マン・インターフェースに優れたアップルだからこそ、年寄り向きなのだろう。嬉々として触っています。ボケ防止に良いかも知れぬと横目で見ているんです(苦笑)

    しかし、この光景を見ながら思ってしまうのは、私のパソコン遍歴。
    よく、ここまで進化したものだと。こんな年寄りでも使えてしまうなんて・・・
    技術の進歩を体現しながらのパソコン遍歴は記録に残す価値ありでしょう。

    今夜は私のパソコン物語でもお話しましょうか。
    ただ、細部が思い出せない(汗)思い違いがあるかも知れませんがご容赦を。


    ≪パソコンの黎明期≫

    ワンボードマイコン・キットが1976年に東芝やNEC(日本電気)から売り出されたのが最初。当時、私はその存在は全く知らず、技術者や一部のマニアで盛り上がっていたようです。そう、「パソコン」なんて言葉は無かったのですね。マイクロコンピュータいわゆる「マイコン」が巷に出回り出した時代なのです。


    ≪8ビットパソコン群雄割拠の時代≫

    そんな中、8ビットパソコンが売り出され、群雄割拠の時代に突入してくるのです。時代は「マイコン」「ポケコン」から「パーソナルコンピュータ(パソコン)」と呼び変えられてきます。
    電源を入れると簡易言語のBASICが起動する(立ち上がる)BASICマシン。その上でBASICで作られたプログラムが走るわけです。現在のウインドウズ・パソコンはMS-DOSっていうOSが立ち上がってその上でWINDOWSというソフトが動くのと同じ考え方ですね。
    ただ、BASICの場合、プログラム(ソフト)は自分で作るしかありません。売ってないんですから。

    1978年にシャープのMZ-80K、日立のベーシックマスターMB-6880そしてNECのPC-8001が発売され当時は御三家と言われたようです。しかしその後はシャープとNECが人気を二分していました。
    1980年代初頭は高機能な8ビット機が発売されてきました。NECからはPC-8800シリーズ、富士通からはFM-8、FM-7、シャープからはMZシリーズそしてこの3機を「8ビット御三家」と呼んでいました。
    一方でポケット・コンピューター「ポケコン」なるものが発表されたのでした。私が初めてコンピュータに接したのはこのポケコンだったのです。
     

    カシオの『PB-100』 1981年

    pb100.jpg 
    CPU : HD61913A01
    RAM  : 1.3KB(プログラムエリア544ステップ)
    言語 :  BASIC
    外部記憶装置:なし。500バイトの内蔵メモリあり(HDみたいなもの)
    サウンド : BEEP音 なし
    本体価格 : 14,800円


    獣医関係のデータ処理をするのに、当時は関数電卓を使っていたものです。ある日、職場にこのポケット・コンピュータが入ってきたのです。
    横長サイズの電卓といった風情。BASICという簡易プログラム言語が内蔵されていて、簡単な計算式を自前で組み立てることが出来たんですね。条件次第で計算方法を変えるプログラムを作れた時は、新鮮な驚きでしたな。しかし、メモリが余りにも小さかったので複雑な事は難しい。あくまで関数電卓の延長といった思いで使っておりました。まあ、BASICが使える関数電卓といった位置づけでしたが、これでもコンピュータ、身近になったんですね。
    当時のPB-100ファンとしては、映画「ゴーストバスターズ」にPB-100が登場していた、という話題を逃すわけにはいかないでしょう。確認してみて下さい。3人組みのうち、機械の制作を担当していた人間の胸のところにポケットコンピューターがついていますよ。

    BASICのプログラムに触れた私は「パソコン」でコンピュータを実感したいと思い始め、清水の舞台から飛び降りたのです(笑)

    富士通の『FM-8』 1982年

    fm8.jpg 
    CPU : メイン68A09 サブ6809
    RAM  : 64KB
    外部記憶装置:カセットテープ、バブルカセットメモリ、FDD(5インチ・8インチ) 、
    グラフィック : 640*200ドット*8色
    サウンド : BEEP音
    言語 : F-BASIC
    備考 : 漢字ROMをオプションで用意されていた
    本体価格:218,000円


    つまり、BASICプログラムがないと全く動かない、ただの箱なんですね。もちろん、そんなプログラムは市販されていませんから全て自前で作ったんですよ、勉強してね。この『FM-8』はそんな先駆けのパソコンでした。プライベートで手にした初めてのパソコンでもあります。前年に発売されていたんですが、型落ちになり安価になってから購入しました。なにしろ21万円ほどの高額だったんですから手が出るはずもなかったのですよ。

    『FM-8』は初期8ビットマシンでも飛びっきりの高性能でした。

    さすが技術の「富士通」。

    白黒の時代にたった8色だが初めてカラー表示出来たのです。さらに、文字に漢字が使えるようになったのも画期的でしたな。それまではアスキー文字といってアルファベットにカタカナや記号しか表示できなかったのです。カラーで仕上げた漢字入りのグラフ、その美しさは多くの方から称賛して頂いたのを覚えています。今から考えられない事ですよね。

    パソコンに触れるのが面白い時期でした。「Oh!FM」っていう雑誌が愛読書で、掲載されたゲームプログラムを手入力して遊んだものです。このマシンは結構長い期間使いました。パソコン通信なんてものも始めた時代でしたね。しかし、本体メモリは64kBで自由に使えるユーザーメモリは確か24kBぐらいしかなかったと思います。だからワープロなんてまだパソコンでは無理でした。

    プログラムやデータの出し入れはカセットテープに音声として記憶させてました。しかし夏場の暑さで磁気テープが伸びてしまい、エラーがよく出たもんです。これには閉口させられましたな(苦笑)。当然、プログラムはボツですわ(汗)。現在の外部記憶装置のUSBにはもちろんこんな事は起こりませんね。

    さて、カセットテープで「ダウンロード」や「セーブ」をチンタラやってたある日の事、5インチのFD(フロッピーディスク)がやって来ました。これが、凄かったー!プログラムを読み書きした時の、あの感動は今でも忘れられません。 その速さは鈍行の各駅列車と新幹線「ひかり号」ほどの差。それも間違い知らず!技術の革新を体感しましたわ。

    エプソンのハンドヘルド・コンピュータ『HC-20』  1983年

    HC-20-2.jpg 
    CPU : HD6301
    言語 : BASIC
    RAM: 32KB
    記憶装置:  マイクロカセットテープレコーダー
    グラフィック : 120*32ドット
    サウンド  -
    備考  マイクロプリンタ内臓
    本体価格 138,600円


    職場でよく使ってたハンドヘルドコンピューター で、コンパクトな本体にプリンタとマイクロカセットテープレコーダーがセットできました。そういえば当時「Oh!HC」なんて月刊誌もありました。この頃社名を信州精器からエプソンに変更しております。
    現在、「ノートパソコン」って呼ばれておりますが、その前は「ラップトップ・パソコン」さらにその前が「ポータブルコンピュータ」、そしてこの「ハンドヘルド・コンピュータ」なんですね。小型パソコンです。
    外出先に持ちだし仕事で使っておりました。現在のノートパソコンと同じ使い方ですね。当時は大動物関係に携わっていて、乳牛の給与飼料計算とかを現場でやってたのです。ただし、ソフトはもちろん私がBASICで書いたプログラムでしたが。
    このマシンの良さは、外部記憶装置にマイクロカセットテープが内蔵されていた点です。それまでは音楽用のカセットテープを外部記憶装置として使っておりました。内蔵になってからはカセットデッキを持ち歩かなくてもよいので非常に助かりました。


    ≪16ビットパソコン・黎明期とMS-DOSへの移行 ≫

    エプソンの『PC-286V-H20』  1987年

    IMG_0042_convert_20111224223800.jpg 
    CPU : 80286/10MHz
    OS : MS-DOS4.2
    言語 :BASIC
    RAM: 640KB
    VRAM : 256KB
    FDD:  5インチ2HD*2ドライブ
    HDD:  オプション(STD)/20MB(H20)
    グラフィック:  640*400ドット*4096色中16色
    グラフィック:  BEEP音
    本体価格 STD 298,000円  H20 443,000円

    この頃は8ビットパソコンから16ビットへ移行しNECの98シリーズが市場を独占しつつありました。しかし私はNECの営業戦略に反発がありまして意地でもNECには触れまいと。
    そうした中、エプソンがNECの98互換機を独自開発しそのビジネスにかける執念が凝縮したパソコン、それがPC-286Vだったんでんですね。
    NECとエプソンの間で訴訟があったり、NECがソフト会社にエプソンの互換機では動作しないガードを掛けるように強要したり。結局和解し、98シリーズ用ソフトはもちろん動作するようになって、Basicで作成した自前のプログラムも使えました。
    特筆は、内蔵HD(ハードディスク) です。テープからFDに切り変わった時ほどの感動は無かったですが、その速さには少なからず驚きましたね。実務でもっとも長く使用したパソコンです。また、アップルのマックに対抗してWINDOWS 2.0が初めて世に出ましたが、全く使い物にはならなかったのを覚えております。



    ≪32ビットパソコン・Windowsの時代≫

    NECの『PC-9821MULT』  1992年

    98Multi.jpg 
    CPU: 386SX/20MHz
    OS : MS-DOS5.0とMS-Windows3.0
    RAM :1.6MB(S1)/3.6MB(S2)
    VRAM : 512KB
    FDD:  3.5インチ2HD*2ドライブ
    HDD:  オプション(S1)/40MB(S2)
    グラフィック:  640*480ドット*1677万色中256色
    サウンド:  FM音源6重和音+リズム音源6重和音+SSG3重和音+PCM
    本体価格: S1 318,000円  S2 438,000円


    さらに世の中は32ビット時代に突入。CD-ROM搭載 のマルチメディアパソコンです。音や動画が楽しめるパソコンが欲しくなり遊び用に導入しました。さすがにNECを拒絶するわけにもいかない情勢でしたので、仕方なく購入。
    ここで「PC-9821」の称号が初めて使用され,後のCanBeシリーズ へと発展していったんです。640×480ドットのVGAモードとフルカラーがサポートされるようになり、MS-Windowsがやっと使えるかな?程度になりました。いずれにしても1997年秋のNX発売まで続くPC-9821シリーズのご先祖様です。


    COMPAQの『Presario 9542』  1997年

    コンパック プレサリオ 
    CPU: Pentium 100MHz
    OS: MS-DOS6.2とWindows3.1
    RAM :標準8.0MB 最大136.0MB 
    VRAM:2MB
    HDD: 840MB
    CD-ROM速度 4.0倍速
    グラフィック: 1,280×1,024/256色、1,024×768/65,536色、800×600/1,670万色、640×480/1,670万色
    サウンド : 16bitステレオサウンド(サウンドブラスタ互換)
    PC分類 タワー型パソコン
    OS分類 DOS/V
    本体価格:???う~ん忘れました。


    このパソコンはどういうわけかあまり覚えておりません。98マルチの後継機として購入したのですが、お遊び用に使っていたので余り想入れがなかったように思います。誰かに譲りました。

    SOTECの『PC STATION V4160』  2002年

    SOTEC v4160cl5 
    CPU: Pentium 4 1.6GHz
    OS: Windows XP Home Edition
    RAM : [標準容量] 256MB [最大容量] 1GB
    VRAM: SDRAM 32MB  
    HDD: 80G
    外部記憶装置:CD-RW/DVD-ROM一体型
    USB: 4
    グラフィック:ATI RADEON VE(AGP 4×) 2048×1536(1,677万色) 
    サウンド :Intel 845  
    本体価格: 159,800円

    動物病院の開院時に量販店から導入したパソコンです。評判が悪いメーカーだったのですが店員の口車に乗せられ買ってしまいました。案の定、1年も立たないうちにHDがクラッシュ!もちろんデータはアウト!機械は補修してもらいましたが大事なデータは戻りませんでした。それからは外付けHDにバックアップを取りながらの使用。バックアップの大事さに思い知らされたパソコンでした。


    DELLの『Inspiron 2200』  2005年

    DELL Inspiron 2200 
    CPU: Celeron M 350(1.3GHz)
    OS: Windows XP Home Edition SP2
    RAM :256MB 
    ハードディスク 30GB
    ドライブ DVD-ROM
    USB2.0 ×3
    グラフィック: チップセット(i910GML) 
    内蔵モデム/LANポート
    液晶 14.1型(1024×768)
    通販価格 81,900円

    初めてのノートパソコン、バックアップ用に導入しました。今でも現役で利用しています。価格がとにかく安かったのでコストパフォーマンスが優れていたのですね。ただ、今の動画やソフトを動かすには荷が重いようでとたんに亀の鈍さになるんですわ。

    FRONTIERの『FRS504/21A』  2008年

    IMG_0217_convert_20111225122700.jpg 
    CPU:インテル(R) Core(TM)2 Quad プロセッサー Q8200(2.33GHz / 4MB)
    OS:Windows Vista Home Premium with SP1
    RAM : 4GB(2GB x2) デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
    VRAM: 1550MB(最大) 
    HDD:500GB
    DVDスーパーマルチドライブ
    マルチカードリーダー(ケース内蔵)
    21.5型ワイド光沢液晶(1920x1080 Full H
    グラフィック: 1920x1080(1670万色) 
    サウンド :ハイディフィニション・オーディオ対応 オンボードサウンド機能 (ALC662 
    本体価格:79,800円

    そして、性悪のソーテックを廃棄し導入したマシン。なんとCPUが2つあって仕事を割り振るのでやたらスピードがあるのです。現仕事場でのメイン・マシンですね。私のストレスは初めて皆無となりました。ヤマダ電気オリジナルで山口県のメーカーが作製とのこと。

    富士通の『FMV BIBLO NF/G70』  2010年

    npfubd-nfg70001_convert_20111225122553.jpg 
    CPU: Core i5 430M/2.26GHz(512KB)
    OS:Windows 7 Home Premium
    RAM :4GB 
    VRAM:最大1305MB  
    HDD容量:500GB
    Blu-ray Discドライブ
    グラフィック: 1366×768 ドット 1677万色
    液晶サイズ:15.6インチ
    内蔵無線LAN
    本体価格 93,500円

     
    現在進行形の3台目マシンで、自宅専用です。このブログもこれで更新しています。 Twitterを始めたのをきっかけに、Skype、 TwitCasting、 Ustreamをやりたくて買ったハイ・スペック・ノートパソコンなのです。とうとう、28年かけて『富士通』に戻ってきました。8ビットパソコン『FM-8』の面影や欠片は全く有りませんが、なにか感慨深いですね。

    スマートフォン(Pocket PC) 

    _C254251.jpg 


    さて時代はスマートフォン、携帯用パソコンといえるでしょう。

    世間では携帯電話でメールをやり取りしていますが、ところが私にはこれが難しいのです。PCのキーボードに慣れているので50音のキー配列、さらに連打ちによる文字選択・変換を受け入れる事が出来ないのです。ところがスマートフォン、いいじゃないですか。小さいがパソコンと同じ!これでメールはリアルタイムでやりとりできます。
    最初はイーモバイルのイーモンスター。これはウィンドウズ・モバイルですね。しかし一旦アイフォンを手にするとその使い勝手は雲泥の差!すぐに持ち替え、3GSから今は最新機種の4S。

    30年前のパソコンが今や片手に収まり、その能力は500~1000倍。凄い時代になりましたな。

    スタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」に出てくる宇宙船内コンピュータ『HAL』、人間を裏切る知能マシンを覚えてます?こんな時代が来るのだろうかと訝っていましたが、まさに現実化しつつありますなあ。


    私のパソコン歴もこう書いてみると、日本のコンピュータの歴史とダブります。今回記事にはしませんでしたが、パソコン通信もよちよち歩きから時代時代に合わせ、一つ一つ階段を昇って来ました。今は驚異のネット時代ではありますが、何か遠い昔を想いだします。二つのパソコンをRS232Cでケーブル接続し、BASICで"ABC”と送信して「届いた、届いた」って喜んでいた頃が懐かしい。

    私も若かったなあ・・・




    スポンサーサイト

    iPhone 4s/4対応 大容量バッテリー・ジャケット

    1年半使用した『iPhone 3GS』、2年縛りの違約金免除が嬉しくて、めでたくも先月『4S』持ちになりました。
    いやー速いですなー。体感速度で3~4倍ぐらいでしょうか、サクサクですわ。

    『3GS』では保護と充電を兼ねた2000mAの内蔵バッテリーケースを利用してましてね。野外では電池切れを気にすることは全くありませんでした。ですから、今回も、とのおもいでネット検索。
    しかし『4S』対応はあまり無いんですね。あっても小容量ばかり。

    そしてやっと見つけたのが、これです。

    株式会社 アクト・ツーから発売されている3000mAの大容量内蔵バッテリー・ジャケット(ケース)『MiLi Power Pack4』 型番 HI-C11 ブラック。 ①ケース ②バッテリー ③スタンドと多目的で使えるのが特徴です。

    resize0051.jpg 
    左は愛機『iPhone 4S』、右はケース本体


    resize0058.jpg 
    表面
    なんと行っても一番の魅力はこのデザイン。iPhoneを包み込むシェル型フォルムを採用しています。表面も光沢があって非常に美しいのですよ。


    resize0059.jpg 
    裏面(背面)
    丸みを帯びたデザインに埋め込みのシルバーのリングに『MiLi』のロゴマーク。このリングが実はいい働きをするんです。


    resize0060.jpg
    装着は簡単。iPhone をスライドさせるだけです。密着度が高く、ジャストフィット!!


    resize0061.jpg
    装着するとこんな感じ。すごい特徴のあるデザインですよねぇ。この丸みがちょうど良くて『iPhone』をがっちり掴む事ができます。


    resize0052.jpg 
    ケースの重さは105gで『iPhone』本体が140g だから総重量245g。
    結構ズッシリ感があるのですが、これが私にはピッタリなんです。本体だけの時、親指をスライド操作させると軽過ぎてバランスが悪くなるのですよ。ところが、この重量、左手の中で見事に安定しています。


    resize0053.jpg 
    下部から見たところ。2cmの厚みになります。


    resize0054.jpg 
    上部はカメラのレンズ部分が飛び出すように短くなっています。

    resize0062.jpg
    この商品は、ケースと外部バッテリーになるというだけではありません。デザインかと思っていた後ろのリングを立ち上げると・・・。


    resize0056.jpg


    resize0057.jpg
    なんとスタンドに!Youtubeで動画を見たり、iTunes Storeで映画をレンタルしても活躍できそうですね。ちなみにスタンドは横置きでも縦置きでもどちらでも使えます。 デザインを損なわず、変形するのはうれしいですね。 

     
    動画がありましたので参考にご覧下さい。バックミュージックもいいしね。



    『iPhone 4S』の内蔵バッテリーは1420mAですから、3000mAのバッテリーケースを装着すると、3日間は無充電でいけそうですね。野外でハードな使い方、たとえばGPSを使いまくっても大丈夫でしょう。

    ハハ、ほんとイイ物が見つかりました\(~o~)/



    テーマ : iPhone
    ジャンル : コンピュータ

    旨い珈琲の点て方 その⑥ 抽出 (最終回)

    前回から1カ月も経ってしまい、何を書いていたのか読み直す始末です。

    だいたい、興味が多すぎるんですよ、私は。次に書きたい事、お話した事がいろいろあって、珈琲のこのシリーズも早く片を付けないと次に進めませんわ(笑)

    さて、『旨い珈琲の立て方』、今回で最終回の仕上げです。珈琲の抽出の仕方についてですね。ここで改めて申し上げますが、旨い珈琲とは、嫌味・エグ味を出さない事!
    この観点から抽出についてお話しましょう。

    前回、挽き方を述べました。豆の粗さ、細かさで味が変わると言いました。しかし、今回の抽出はさらに味に変化を起こします。旨い珈琲を点てる最大のポイント、それは、『抽出温度』なんですね。

    1)湯の温度
    豆それぞれに適した温度が存在します。

    酸味が持ち味の豆は浅煎りなので、ハニカム構造がしっかりしているでしょ。このような豆の旨味を出すには強固な構造を壊す必要があります。そのため細かく挽きながら、細胞を高い温度で曝露し、ゆっくりとした時間で抽出してやる。

    苦味が持ち味の豆は深煎りなので、その細胞構造は崩れやすく脆弱。だから、なるべく壊さないように粗く挽いて、低温でさっと抽出する。

    甘みの豆は中間でしょうか。

     私が飲んでいるキリマンジャロは86度。マンデリンで82度、コロンビアなどはその中間ですね。
    これを守らないと、嫌味やエグ味が抽出されてしまうのです。温度計は慣れてくれば使わなくてもある程度温度はわかりますが、2℃単位で微調整しますので、温度計が私には必需品ですね。

    2)抽出時間
    カリタとメリタでドリップに開いている穴の数が違います。カリタは穴3つ、メリタは穴1つですので、比較した場合には、お湯の流れはカリタのほうが早くなります。私はカリタを使っています。今まで折角いろいろ工夫して来た豆をストレートに味わうためには、さっとお湯を流したいのです。ゆっくり抽出すると、どうも嫌味が出て考えた味にならないのですね。

    3)お湯の落とし方
    私が使っているポットは「その①」でお見せした「鶴の首ポット」です。再掲しましょう。
    鶴の首ポット これは思う位置に注げるから重宝するのです。思う位置というのはドリップの真ん中10円玉の大きさですが、これはエグ味や嫌味を出さないためですね。
    次に、新鮮な豆なら注いだ途端、茶色の泡がムクムク盛り上がってくるでしょ。そして30~90秒蒸らす間、ビールの泡のように弾けて消える事もあるかもしれない。このムラムラはハニカム構造の中に閉じ込められていたガスなんですね。そして、これが嫌味・エグ味の元!2回目のお湯の注ぎは、この泡の上部ラインを絶対に越えない事。嫌味・エグ味が泡の上部縁に溜まっているんですから。こんなふうに3,4回で注ぎ終えて下さい。



    さて、珈琲豆単味のお話をしてきましたが、私が求める珈琲の味は「苦みが最初にあって、そして酸味が遅れてやって来る。ほのかな甘みは呑みこむ直前に感じ、その後味にはコクが残る」
    こんな珈琲は単味の豆にはありません。そこで、ブレンドするしかないのです。

    味の3要素、つまり、苦味・酸味・甘味は今まで述べましたように、それぞれ点てるポイントが違うでしょ。ですから、挽き方は豆ごとに粗さを変え、最終で混合する。抽出温度は中をとって、84℃。これが私の珈琲です。

    マンデリンG1  60% 深煎りのフルシティロースト  中挽きの粗め
    コロンビアなど  20% 中煎り深い方のシティロースト 中挽き 
    キリマンジャロなど20% 中煎りのハイロースト     中挽きの細かめ 

    ちなみに最近購入した豆は

    苦味は①マンデリンG1(インドネシア) ②ゴールデン・マンデリン(インドネシア)
    酸味は①タンザニア・キリマンジャロプランテーション
    甘味は①コロンビア・サンチュアリオ農園 ②コロンビア・エメラルドマウンテン ③ガテマラ・オリフラワー農園

    ここで、珈琲豆の名称について触れておきましょうか。

    昔は、単純にモカ、ブラジル、キリマンジャロ、ブルーマウンテンなどと呼んでいたのですが、最近は少し違うようです。名前の付け方は、国名(コロンビア、タンザニア)、山域(キリマンジャロ、ブルーマウンテン)、積出港(モカ)、栽培地名(コナ、マンデリン)などが多く、更に特定の農園の名前を冠した豆も増えつつあります。私がネット購入する焙煎豆販売店は農園名が多いですから、長ったらしい名前になってしまいます。

    以上、端折った話でしたが、如何でしたか?判りにくかったでしょうか?

    もし、買って来た豆が黒くて焦げた匂いがする、さらにテカテカ油が浮き出ている、なんて時は粗めに挽いて湯の温度を低く保ち、さ~と素早く抽出してみて下さい。幾分甘みが出て、嫌味がなくなると思います。
    もし、買って来た豆がアメリカンのように薄茶色なら、細かく挽いて湯の温度を高めにし、時間をかけて抽出して下さい。あっさり味が変化し、コクのある珈琲らしい味に変貌するかもしれません。
    ミルが無い時は、抽出温度と時間を気にするだけでも味が変化しますよ。


    さて、6回にわたって『旨い珈琲の点て方』を書いて来ましたが、全く舌足らず。嫌味やエグ味についてもっとお話しなければなりませんし、ペーパードリップ方式以外の点て方も申さねばならないでしょう。ネルの布ドリップ、サイフォンですね。しかし、切がありませんからね。他の記事がありますし。

    昔と違って珈琲豆を焙煎してくれる処や、専門店が増えているように思います。珈琲のどの味を美味しい・旨いと感じるかは其々でありましょう。もし。旨いと感じたら、追求してみて下さい。いろいろなバリエーションがあって、おそらく飽きる事がない嗜好品になりましょう。何事も凝ってみる、いいじゃないですか。

    脱稿に当たり、こんなエピソードを一つ。

    妻も珈琲は嫌いではなく点てて上げるのですが、
    「キリマンジャロだけは嫌だ」と。
    「どうして?」と問えば
    「酸味がきついから」と言うのです。
    「昔、点ててもらったキリマンジャロが拙くって。キリマンの酸味は嫌い!!」
    「おかしいなあ?キリマンは確かに酸味きついけど、拒絶するほどの拙さかなあ?じゃ、入れて上げるから飲んでみてよ。」
    私は道具を用意し始めた・・・キリマンだからやや細か目に挽いて・・・湯の温度は86℃にしてっと・・・蒸らしはたっぷりの1分30秒・・・抽出はゆっくり時間をかけて・・・出来た。
    そして、なみなみと注がれたマグカップを妻の前に置いた。
    「ひとくち目、ふたくち目は評価せんと、さんくち目の味を感じてごらん。」
    「・・・あらっ、酸味ってこんな味なの?酸っぱいけど後味がさっぱりじゃない。飲めるわ、美味しい。」
    「そのはずだよ。・・・むふふ(笑)」
    きっと、沸かし終わった直後のお湯でドリップしたからエグ味・嫌味が出たんでしょうな。

    どうでしょうか、珈琲って、点てる人によって味が変わるんですよ。


    テーマ : コーヒー
    ジャンル : グルメ

    tag : 珈琲

    スキャン星野写真

      今日はまず、ビル・エヴァンスの『Stairway to the Stars』 (星へのきざはし)をお聴き戴きながらお読み下さい。



      先日来、1000枚ぐらいの写真をスキャンしましたが、懐かしくて懐かしくて・・・時間を忘れてしまいます。それに、忘れた思い出がなんと多いことかと、我ながらびっくりです。なるほど、経験が身に付いていないはずだと合点する始末。

    さて、その中でも、やはり天体写真は一時期の青春でしたな。今では、街の明かりが夜中じゅう空を照らしておりますから、ほとんど見上げる事もなくなりました。せいぜい、月ぐらいでしょうかね。

    140.jpg この写真は35年ほど前の若かりし頃の勇姿であります。愛機「ミザール」(口径68mm、f1000mm、屈折赤道儀)、残念ながら今は手元にありませんが。

     星の写真はこんな姿勢では撮りません。不安定ですし、長時間露光では体がもちませんから。この写真は南半球に行った時のもの、そうですね、望遠鏡の角度から言って『南十字星』でも視ているのかもしれないなあ?
     通常は携帯椅子に腰をかけ、望遠鏡の微動ハンドルを握る手は、震えないように肘を何かに固定するんです。
    カメラは望遠鏡に乗っけておき、星を点に写す時に望遠鏡で星の日周運動を追いかけるからですね。ただ、とにかく星が写ってれば良いという程度なら、そう難しい事ではないのですよ。真っ暗な空にカメラを向け、固定で露出を1分もかける、星座が判るぐらいは写るんです。ただし、筋を引いてしまいます。

     それにしても、うーん、若いなあ ^_^;  

    この時の写真です。

    IMG_0001-2_convert_20111008171137.jpg 
    キャノンFT f50mm・F1.8レンズ 絞り開放 露出15分 手動ガイド フジクローム100

     これは南半球の代表、南十字星とアルファ・ケンタウリですね。俗に『南十字星』と云われますが、これは北半球のはくちょう座が『北十字』と呼ばれる事に対抗した言い方なんですよ。本当は星座の『南十字座』が正解。
      さらにアルファ・ケンタウリ、ケンタウルス座のα星のことですが、全天で3番目に明るい星、日本からは見られないのが残念ですね。この星、我が太陽系から最も近いお隣さん、4.3光年しか離れてません(苦笑)

        さて、もう一枚出て来ました。私のコレクションの中で写っている星の数が最も多い写真です。これは日本で撮りましたので、やや空が明るい。ですから、レンズを絞った上で長時間露光しています。

    IMG_0004+-+繧ウ繝斐・_convert_20111007222817 
    ペンタックスK2 f50mm・F1.4レンズ 絞り2.8 露出30分 手動ガイド サクラクローム100

    30分の手動ガイドって、人間が無生物に同化するようなものです。微動だにせず、僅か動くのは指先だけ。足元にカエルが来て鳴くくらい石と化します。

    こんな事が昨日のように目に浮かんで来ました・・・

    また、星の写真やろうかなあ・・・

    テーマ : 星の写真
    ジャンル : 写真

    古い写真をスキャンした。

    よくここまで生きてきたものだ! と、感激した昨日今日でした。
     
     まあ、そんな年齢でもないのですが、時代の技術には今回も驚かされましたよ。古い写真が溜まってましてね、印画紙写真はもちろん、35mmネガフィルム、ポジフィルム(リバーサル)などワンサとあるんです。整理するにはまとまった時間がないと出来ないなあと思う毎日でした。皆さんはどうですかね?質も落ちて来ますしね、永久保存したいと考えておりました。
     スキャナーで読み取るなんて事は昔考えてたんですが、莫大な時間を浪費するし、デジタルカメラはまだ普及していなかったしね。
     ところが、ひょんな事から、イメージ・スキャナに出くわした。読み取りが速いし、精度も高いという。価格も手は届く。
     となれば、背中を押された格好で、手に入れたのが『キャノン カラー・イメージ・スキャナー 9000F』価格.comで¥22,650(送料込)。
    _A013454_convert_20111001215914.jpg_A013453_convert_20111001215834.jpg

    少し大きくて置く場所がなくて取りあえずの場所に設置しました。PCにも繋がなくてはなりませんし。


     まず、古い印画紙写真です。星野写真に燃えていた頃のものです。たまたま、こんな集まりが有りまして参加した次第。集合写真ですが、だいぶ黄変しておりましたが、結構、うまく取り込めましたね。読み込み時間も10秒ぐらい。ここではドット数を抑えていますので鮮明度はありませんが、実物は本物と大差なかったです。ここで、まず、感激ですわ。PCに取り込めたので、色補正もできるし、やったー!!
     なお、写真は当時の名だたる天文学の先生や、天体写真で著名な藤井旭さんも写っていますよ。

    IMG_0005_convert_20111001213102.jpg

    ここからは35mmポジ(リバーサル)フィルムです。これは『ほぼ上弦の月』ですね。
    手持ちで、撮った写真なのでピンボケですが、これも本物とそん色ありませんでした。

    IMG_0012_convert_20111001213300.jpg

    これは、『月食』の皆既中の赤い月。この赤さもほぼ、本物どおり。
    IMG_0007_convert_20111001213226.jpg

    さて、星野です。星のような細かい像がどのように写るのか?
    これも大いに満足する結果でした。この写真を1枚撮るのに15分の露出時間が必要でした。カメラを載せた望遠鏡で星を手動で15分追いかけて撮った写真なんですね。思いが籠った1枚です。『ヒアデス星団とプレアデス星団(すばる)そしてカルフォルニア星雲』特に右にうっすら写っている赤い雲がカルフォルニア星雲、ペルセウス座の星雲ですね。よく写っていますでしょ。
    IMG_0006_convert_20111001213143.jpg

    ゴミやら汚れやらで、醜いところもありますが、まずは大成功。しばらくスキャナとの付き合いが続きます。ブログが毎日更新できないかも知れないなあ(汗)


    テーマ : 星の写真
    ジャンル : 写真

    tag : 天体写真 星野 スキャナー

    月齢
    目次

    openclose

    プロフィール

    香川秀夫

    Author:香川秀夫
    【年齢】 ウーン、若いつもり・・・
    【性別】 男
    【誕生日】 桜咲く頃
    【趣味・興味】
    テナーサックスを少々、最近はアルトも。
     『長屋ほーんず』に所属
      (サックスだけのビッグバンド)
    音楽(ジャズ・スウィング系)
    古代史(とくに古事記以前)
    読書・映画鑑賞(アクション・SF)
    写真(風景、神社etc)
    天文・ウォーキング
    【嗜好品】
    酒(バーボン・芋焼酎)・珈琲
    パイプスモーキング、
      しかし今や禁煙歴6年
    【Twitter】
    一般日常: @munapipe
    動物関連: @munavet
    古代関連: @munauetufumi

    カレンダー
    04 | 2017/05 | 06
    - 1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 31 - - -
    最新記事
    最近のコメント
    データ取得中...
    月別アーカイブ
    最新トラックバック
    リンク
    カウンター
    通知
    track feed リンク通知(トラックフィード)
    私の本棚
    TripAdvisor(旅の口コミ&ランキング)
    お勧めブログに掲載されました(右下)
    山口 旅行情報
    山口 旅行情報
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。